１年前に失職した人がキャッシング申込したらどうなるか分析！
１年前に会社が倒産し失職。１年間ずっと仕事のなかった人がお金に困ってキャッシングを申込んだら、どうなるのでしょうか？
無職の人はキャッシング申込はできない
結論から言いますと、無職の方はキャッシング申込ができないと思って間違いありません。なぜ申込ができないのか、その答えのヒントは貸金業者の貸付条件にあります。大部分の貸金業者は・・・
◆２０歳以上
◆定期収入
◆返済能力
以上の３点を最低限の申込基準として定めています。定期収入とは、申込む時までの一定の期間、一定の収入があることを指しているわけですね。一定の期間というのは貸金業者によって基準が異なりますが、ある会社では半年、ある会社では１年以上の期間を指しています。
ですから、相応しい範囲で一定期間一定の収入がある人を対象にお金を貸すことになります。それは当然の事と言えますね。お金がない人、またはお金を返す能力のない人にお金を貸したら、返済見込みがかなり低いわけです。返済が行なわれなければ利息が支払われず、最悪貸した元金さえ戻ってこないかもしれません。
そうなると、貸金業者は赤字です。ビジネスとして成り立ちませんから、一定の期間一定の収入がある人を対象に貸付を行うのは当然なのです。それをふまえて考えると、１年間無職だった人がキャッシングを申込むのは事実上不可能と言えるでしょう。
（⇒キャッシング返済が滞れば当然債務整理に）
無職の人がキャッシング申込前にできること
それでも、どうしてもお金を借りたいというのなら、お金を借りられる場所を探すのではなく、お金を稼げる場所を探す方が賢明です。そう、仕事を見つける方が先決です。仕事があれば、キャッシングをしないで済むかもしれませんし、一定のリスクを負う必要がなくなります。
最低半年、可能なら１年間同じ場所で仕事を続けましょう。そうすれば、キャッシング申込ができる‘権利’を得ることができるのです。１年間仕事に就けば、その後の見方も変わるでしょうから、生活の幅が広がり、極端に言えば人生が変わりますよ。キャッシングよりも仕事が先決、これが重要ポイントです。
（⇒忘れちゃいけないキャッシング申込前の予備知識）
