キャッシング申込し過ぎた最悪の体験談

交際費って結構お金がかかるんですよね。私の上司はかなりケチで、飲みに誘うくせに必ず割り勘。おかげで私の毎月の交際費は最低数万円はかかって、年末年始の忘年会や新年会時期は１０万円を越えちゃったんですよ。何が怖いって奥さんが怖いっす。

財布の中にお金が入っていなくても、上司に飲みに誘われたら断れない・・・。こんなケースが何回も続いたので、私は最近数社にてキャッシング申込をしましてね。その話をちょっとさせてもらいましょう。

５社のキャッシングカードを手にした私の無謀な行動とは

申込んだのは、すべて銀行系キャッシング会社。銀行系は何かと安心だと聞いたもんで。銀行がバックにいるなら会社が倒産することはないでしょうし、サービスも悪くないようですしね。

私の収入は５００万円超ですし、過去に借金滞納とかはないですから、５社で申込んだキャッシングはすべて審査通過でした。妻には内緒ですけどね。これを財布に忍び込ませておけば、奥さんがお小遣いくれなくても何とかなると思ったわけですよ。

カードを受取ってから数日で、さっそくカードを使うチャンスがやってきました。上司が飲みに行こうと言うんですよ。キャッシングカードがあるからか、私はなぜか太っ腹になってしまい「部長、今日は私がおごります！」って言っちゃったんですね。まあ、別にいいんですけど。

それを機に、部長は何かとつけて私をのみに誘うようになり、３回に２回は私のおごりで飲むこととなってしまいました。ケチでしかも空気が読めない上司は最悪ですよね。とりあえず、お金が足らなくなるたびに各社のカードを使ってキャッシング、結局は５社合計２０万円くらいキャッシングしてしまいました。

キャッシングカードがあるからって調子に乗ってしまった私の自業自得でしょう。確かにケチな部長もからんではいるんですが、私が財布にキャッシングカードを５枚も入れていたから気が大きくなってしまったのが一番の原因でしょう。

しかも計画なしのキャッシングをしたのもいけなかったかと。むやみにお金を借りるのはタブーですね。キャッシングはいざという時助けになりますが、無謀なキャッシング、返済の当てがないのに借りるのは大人の行為とは言えません。

何よりも奥さんが怖いっす・・・。どうやって２０万円を返済しようか、やっぱり妻には内緒で返済計画を立てることにします。頑張ります・・・。