多額のお金を借りた時絶対必要な担保と保証人はキャッシングに必要?

銀行で住宅ローンを組む時、必ず担保か保証人が必要になります。では、キャッシングの場合は如何でしょうか?担保や保証人が必要なのでしょうか?

キャッシング・カードローンに担保や保証人は不要

キャッシング・カードローンに担保や保証人は基本的に必要としません。無担保・無保証でお金を借りられる。これがキャッシングの大きなメリットと言えるでしょう。

住宅ローンなどの大型ローンは比較的金利が安く設定されていますが、担保・保証人の設定が必須となっています。逆に、キャッシングの場合、無担保・無保証の代わりに金利が高く設定されているのです。金利と担保・保証人は反比例の関係にあるというわけです。

キャッシング会社は無担保・無保証でやっていけるの?

キャッシングで担保・保証人が必要ないなら、キャッシング会社側から言えば危険なのでは?と思いますよね。確かに危険かもしれません。返済が滞れば損失を被るわけですからリスクが高くなります。でも、キャッシング会社は貸金業のプロですから、その点について抜かりはありませんよ。

キャッシング申込時に必ず審査がありますが、審査があるのはそのためです。審査時にキャッシング会社は重要な点をチェックするわけです。申込人の収入、返済能力、年齢の3点です。収入が安定しているなら、返済の可能性が高くなりますし、返済能力そのものをチェックするなら、さらに返済の根拠を得ることができます。

また、過去と現在の借金状況を調べ、申込人の借金に対する見方を客観的に調べることも可能です。個人信用情報機関に照会するのはそのためなのです。ですから、キャッシング会社は担保・保証人がない代わりに、現実的な保証を一定の範囲で得ていることになり、貸金業として成り立つわけですね。

キャッシング申込人の立場から言えば、自分に返済能力があること、そして返済の意志があることをしっかりアピールすることが重要です。それがキャッシング会社にとっての保証になりますから、その点をお忘れなく。

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