キャッシング会社のHPに提示される年利って何だか分かりますか?

金利15.0%(実質年利)という類のものを見たことがあると思うのですが、この年利って何だか分かりますか?

キャッシングの年利とは

初めにおさらいを簡単にしておきたいのですが、金利とは何でしょうか?金利とは、借入のレンタル料である利息を算出するための数字であり、借入額に対する割合(%)で提示されるのが一般的です。10%とか15%というようにですね。

この金利によって利息が計算され、その計算に基づいてキャッシング利用者は元金とともに利息を返済することになります。

さて、本題の年利ですが、年利とは表示される金利が1年間の使用料である、という意味です。つまり、年利が15.0%なら、1年間借りた借入金額に対する15.0%が金利になるということです。1年間お金を借りたなら、その借りたお金の15.0%をレンタル料として払う、この理解で間違いありません。

例えば、100万円借りて年利が15.0%、借入期間が1年間(365日)なら、返済利息は15万円になるということです。しかし、借入日数が180日なら・・・

『100万円×0.15÷365日×180=73,972円』

以上のような計算になります。年利はあまり難しく考える必要はありません。結局のところ、年利は365日借入れした利息を計算する数字、しかし上のように利息は日割り計算が可能ですから、借りた日数分だけ利息を支払うということです。

金利関する知識は重要!

ほとんどのキャッシング業者は年利で金利を表示していますが、時々月利で表示することもあります。月利と年利では大きな違いですから、金利が低い!と勘違いすることも。

ですから、表示されている金利は年利なのか否か、その確認を怠ってはなりません。また、キャッシング利用者にとって、金利の低さはかなり重要項目です。年利か否かに関係なく金利に関する知識はかなり大切ですから、金利や利率、利息に関する知識はしっかり把握しておきたいものです。

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