あなたがキャッシング会社でお金を借りた時の金利はこうして決まる！
キャッシング各社の提示金利は、例えば「４．９～１４．５％」と一定の範囲があるのが一般的です。ではあなたがキャッシングをした時、金利はどのように決められるのでしょうか？主な要素が二つあります。
１．借入限度額
２．信用度
この２つの点について詳しく見ていきましょう。
１．借入限度額
どのキャッシング会社で借入れを申込んでも、必ず借入人には借入限度額というものが設定されます。これは人によって大きく変わってきますが、ある人は１００万円、ある人は２００万円、多い人ではキャッシング会社設定の最大限度額まで借入可能な場合もあるでしょう。
ほとんどのキャッシング会社がそうですが、借入限度額に応じて金利が設定されています。あるカードローン会社の借入限度額と金利では、限度額１００万円未満なら金利１４．５％、１００万円以上２００万円未満で金利は９．６～１４．５％、２００万円以上３００円未満なら６．９～１４．５％というように設定されているわけです。
初めてキャッシングを利用する人に、いきなり２００万円、３００万円貸すことは考えにくいので、初めは限度額１００万円未満と設定されることがほとんどですので、結局金利は会社設定の最大金利１４．５％が適用になるでしょう。以上のように、借入限度額に応じた金利が適用になるということを覚えておきましょう。
２．信用度
この信用度は上の借入限度額と大きな関係があるのですが、初めて借りるお客を心底信用できるかというと、そんなことはないというのがキャッシング各社の本音。ですから、借入限度額を低く設定し、高い金利での貸付を行うのが一般的です。
じゃあ、借入限度額が高くなりさらに低金利で借りるためにはどうすれば良いのかというと、やはり本人の信用度が大きく関係してくるでしょう。キャッシングは無担保・無保証の借入ですから、どうしても借入本人の信用度合いがものを言います。ですから、キャッシング業者の信頼を如何に勝ち取るか、これに一存しているのです。
信用を勝ち取る最善の方法、それは返済を確実に行なうことです。確実な返済を継続して行なえば、キャッシング業者は勝手に限度額を引き上げてくれるでしょうし、こちら側からの申請に快く応じてくれるケースもあります。信用度UPで低金利キャッシングを勝ち取りましょう。
（⇒キャッシング審査の重要項目をキーポイント）
