そうだったのか!キャッシングの金利とFXのスワップ金利は違う!

現金融資を受けると必ず金利が発生し、元金を利息と共に返済することになります。この金利に関してですが、金利は金利でもFXのスワップ金利とは全くの別物です。ここで今一度、キャッシング金利を正しく理解することにしましょう。

FXのスワップ金利とは

FX取引をしている人はご存知かもしれませんが、通貨をある条件下で保有しているとスワップ金利を受取れます。このスワップ金利とは、2各国間の金利の違いから生じる金利のことで、高金利通貨を保有し続けることで毎日受け取れるのが大きな魅力です。

スワップ金利を狙いってトレードするのに有名な通貨と言えば、豪ドルやNZドル、トルコリラなどがあるでしょう。高金利通貨を買って低金利通貨を売る売買、これだけでスワップ金利を受取れるわけですから、大きな魅力とメリットがある金融取引と言えるでしょう。

もちろん、FXトレードには様々なリスクもありますから、スワップ金利だけを理解しての取引はおすすめしません。

キャッシング金利って何?

FXスワップ金利とは違い、キャッシング金利は利用者が支払う利息を計算する数字となります。キャッシングは金利に基づいた利息を支払うのが利用者の義務であり、その利息を主な収入源とするのがキャッシング業者です。

キャッシングを利用すれば必ず金利がかかってきますし、FXスワップ金利とは正反対で、借入期間が長ければ長いほど返済利息額が高くなり損することになります。この違いをしっかりと理解しておきましょう。
(⇒利息を返済しないと大変なことに・・・!)

金利について学び続けよう

金利というのは非常に奥の深いもので、各金融商品の金利にはそれぞれ意味があります。ここで取り上げたキャッシング金利やFXスワップ金利だけでなく、銀行預金金利などもその一つです。各金融商品で金利がどのような役目を果たしているのか、それを理解するだけでかなり楽しいものですよ。

いずれにしろ、金融商品に手を出すなら金利についての最低限の知識は必須ですから、金利についてさらに理解を深めていくことにしましょうね。

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